スーパーでの買い物
留学中に自炊をする時や、生活用品を買う時にお世話になるスーパー。日本でもお馴染みのスーパーや中国でおすすめのスーパーをご紹介します。また、中国のスーパーでの買い物は日本のスーパーとは異なる点がいくつかあります。中国のスーパーでスムーズに買い物ができるように、注意点をご紹介しますね。
伊藤洋华堂(イトーヨーカドー)
日本でもなじみ深いイトーヨーカドーです。成都市を初め、北京市や眉山市にも多くの店舗を出店しています。日本で購入するよりもお値段は高くなりますが、日本の食材や調味料も多く取り扱っているため、日本食が恋しくなった時には中国のイトーヨーカドーで買い物をしてみるのも良いかもしれません。
家乐福(カルフール)
中国全土に200店舗以上展開している、食料品から日用品、家具まで何でも揃えることができるショッピングセンターです。中国に到着後、ここで買い物をすれば生活用品などを全て揃えることがきます。
沃尔玛(ウォールマート)
中国全土に展開している、最もメジャーなスーパーマーケットです。朝の7時半から夜の22時まで営業しているため、早朝や夜分遅くの買い物にも便利です。かなり広いスーパーなので品揃えも豊富で、生活用品も揃えることができます。
中国のスーパーは万引き対策にかなり力を入れており、財布を入れるカバンやエコバックなどの大きなカバンをスーパー内に持ち込むことができません。そのため、入口にある預かり所やコインロッカーに預ける必要があります。預けないと警備員の方が常にチェックしているため、注意されてしまいます。買い物が終わったら、カバンを取ることを忘れないようにしましょう。
野菜やお肉などの生鮮食品は量り売りがほとんどです。お店の方に直接重さを伝えて注文するタイプと、自分で必要な量を袋に入れて重さを測ってもらうタイプがあります。直接重さを伝える際には中国語を使う必要があるので、数字の発音方法などは確認しておいたほうが良いですね。自分で袋に入れる場合にはバーコードをつけてもらうために、重さを測ってもらうのを忘れないようにしましょう。